嬉しいお知らせ


新型コロナでの行動規制が続いたGWが続いていましたが、今年は少しお出かけしやすい大型連休になりましたね😄


東京バレエ団主催のバレエホリデイも2年越しでのリアル開催。

私も公開舞台レッスンで弾かせていただきました♪


さて、当教室の嬉しいニュースです!


生徒の加藤奈緒さんが東京バレエ学校デビューを致しました⭐


彼女が私のところにきて1年半。


以前から地元のお教室でバレエピアノを弾いており、バレエも小さい頃から習ってきたためゼロからのスタートではなかったのですが、コロナ禍の中でオンラインレッスンと対面レッスンを重ね、初めて出会ったときよりも洗練されたバレエレッスンピアニストに成長してくれました✨


プレパレーション(前奏)の作り方、バレエ的な呼吸、選曲センス、伴奏づけなどを学び、今ではリハーサルにも対応できるようにバレエ作品の勉強もしています。


これからが大変だと思いますが、今後も様々なことに対応できる柔軟なピアニストになれるよう、私も引き続きサポートしていきたいと思っております。


加藤さんからのメッセージです。

バレエピアノをこれから学ぼうとしている方の参考になれば幸いです🌷



先生のレッスンを受け始めてから、「バレエピアノ」というものの概念が変わり、演奏はもちろん練習の仕方やバレエの動きの見方がガラッと変わりました。


自分一人で弾くソロのピアノはもちろん二台ピアノや他の楽器とのアンサンブルの呼吸感とも全く違い、ダンサーさんの呼吸を一緒に感じて臨機応変に演奏することや、カウントに合わせてその場できれいに即興で曲を終わらせること。


小さいころからバレエとピアノ両方習い事で続けていましたが、そのようなことに気付かずバレエを踊っていました。


しかし、先生のレッスンを受け始めてからたくさんのことを教えていただき、自分でも曲に耳を傾けるようになったり街中でふときいた曲でも「この曲はバレエのどの動きに合うかな」と日常に考えるようになりました。


先生は実習レッスンや合同の勉強会、様々なチャンスの機会を与えてくださいます。


門下生の皆さんと一緒にレッスンを受けることで様々な刺激を受け自分を成長させることができたり、多くのバレエの先生方の伴奏に挑戦させていただき、毎回成長につながる課題を見つけることができます。


通常のレッスンも毎回内容濃く、先生の実際の演奏を聴かせていただいて自分の演奏と聞き比べたり即興アレンジでバレエの動きに合わせてみたり、実践につながるようにわかりやすく指導してくださいます。


わたしの実力はまだまだですが、将来はクラスレッスンピアノもリハーサルピアノも弾ける先生のようなマルチなバレエピアニストを目指していきたいです。


<東京バレエ学校新館にて>

Keiko Ballet Piano School

東京バレエ団ピアニスト 松木慶子によるバレエピアニスト養成のための学び場

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