✈️留学前最後のバレエピアノ実習
続いても、生徒さんのご報告です🎵
去る9月に、ウィーン国立音楽大学留学を前にした生徒さんが、沖香菜子先生主催の教室、バレエスタジオ Prerinaにて実習をさせていただきました🩰
留学前最後の総仕上げです!
沖先生のレッスンは私も何度か弾かせていただいていますが、アンシェヌマン(振り)の出し方が大変わかりやすく、踊っている最中も一緒に歌ってくださるので、どんな音楽、テンポを求めているのか想像しやすい、バレエピアニストを目指す方にとって大変学びのあるレッスンなのです。
今回の実習も、これまで個人レッスンで学んだことを「実際の現場で体感しながら確かめる」大切な時間となりました✨
エクストラ(即興で足す)や途中でのテンポチェンジ、グループ数の多いセンターレッスンのアレンジなど、個人レッスンで取り組んでいる課題が実際動きに合わせながら行う難しさはありましたが、時間を積み重ねたことにより、確実に昨年の実習よりも聴く力が養われ、1レッスンの構成も良いものになっていました。
実習後のフィードバックレッスンの吸収力や集中力は実習前よりも格段にアップし、アンシェヌマンの解釈の仕方やアドバイスを、しっかりと体に入れている様子が伝わりました。
私の教室では、個人レッスンで学んだことを実際のバレエ教室で実習をし、私以外の意見や考えも知ることができるようにダンサーや音楽家も招いて合同勉強会を行なっていますが、この3本の複合的な学びを行うことで、聴く力、見る力、表現する力を鍛えることができるのです。
若い生徒さんやこれからバレエピアニストを目指す方に特に伝えたいことは、バレエピアニストになるにはやはり根気のいることで、ある程度理解できるまでには時間を熟成させることが必要となります。
3本柱の一つである実習でも、その場の空気を感じ取り、演奏が単なる自己満足でなく、踊り手の呼吸や動きを音で会話しアシストすることを経験し、音でコミュニケーションを取ることの難しや、楽しさを感じ、緊張感の中でも自分の演奏に責任を持つ意識を育んでもらいたいと思っています。
一つ一つの経験が人として、音楽家として深みを増すと思いますし、私と生徒さんの関係性もより強固になり、生徒さんにとって一番ベストな道を照らしてあげることができるのではと信じています。
実習を通して得た瞬発力や対応力は、今後の音楽活動に必ず生きてきますので、留学という新たな舞台でも、この経験を思い出し頑張ってください☺️✨
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