バレエスタジオでの実習を積極的に行なっていきます!!


今までダンサーさんを招いて勉強会を行なってきましたが、今後は実際のクラスでの実習も積極的に行っていこうと思います。


生徒さん方も個人レッスンで理論をしっかり学びトレーニングを重ねてきましたので、レッスン開始当初に比べるとバレエ的な感覚で音を捉えられるようになってきてくれました。


バレエピアニストは一人で演奏するわけではなく、ダンサーに合わせリードしていく存在なので、更に成長するためにも現場での実習は欠かせません。


音が立体化する瞬間、ダンサーの呼吸や跳躍を目の当たりにできる機会を多く経験させたいとは思いつつもなかなか難しい現状ですが、東京バレエ団でお世話になった崔美実さんが先生をしているスタジオ「H.K Ballet Art」にて実習を受け入れて下さることになりました!


崔美実先生とはジェローム・ロビンス振付の「イン・ザ・ナイト」を東京バレエ団で初演したときに共演させていただき、私自身にとってもピアノ曲でバレエの本番を演奏することは初めてでしたので、思い出深き公演にご一緒させていただきました。


とてもスタイル良く、独自の世界観を持っている素敵なダンサーさんで、退団後も多方面にご活躍されています。


私自身崔美実さんが先生でレッスンさせていただくのは初めてなので、どんなタイプのアンシェヌマンを出して下さるのか今からワクワクしております。


崔先生、どうぞよろしくお願い致します!!



Keiko Ballet Piano School

東京バレエ団ピアニスト 松木慶子によるバレエピアニスト養成のための学び場

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